明日に向けて・・・

2009年06月06日



いよいよ明日が小さな催しのある日となりました。

今回練習している曲は3曲ですが、そのうちの一曲は
バッハの無伴奏の中の一曲で、1006番のプレリュード

本来はチェロのための無伴奏組曲なんですが、
ギターやその他の楽器ように編曲された楽譜がたくさんある。

色々なところでさりげなくBGMで流れていて耳にされていると思う。
聞くと、あ~これね・・という感じの曲です。

音楽理論などあまりわからずに弾いておりますが、
根本的に、バッハの曲はホモホニュという物らしく、音楽の構成が多旋律の構造です。
音楽の主流はあくまでもモノホーニュで旋律にたいして色々な伴奏的ラインをのせてゆく物らしい。
(専門的には音楽理論を御参照ください。)

大まかにそんな感じなので、バッハの曲はやさしいと思っても、音楽的にはかなり奥の深いものと思います。
その事をふまえて演奏しないと、バッハを弾いているといいにくいのでしょうが・・・・
ギターで弾くにも、それらの多旋律を引き分けて弾けるかどうか???

ですが、それよりもなによりも明日弾こうというのにいまだに
忘れるところがあるというのはいかがなものでしょうか・・。

それにしてもここまで来たら、全力で集中力を曲に向けて弾くしかありません。
その結果はいかにしても、あわよくば自分なりのパーフェクトをねらいつつ・・・
  


Posted by raito(ありがとう) at 11:05Comments(0)