・・・こもごも・・・いいかげん
2009年05月13日

みなさんはどのようなご趣味をおもちでしょうか。
インドアー アウトドアー タイプさらには・・・・
私は、インドアータイプのギターをやっています。
これを趣味と言うんでしょうか?・・・・・・
わからなくなりつつあります。
高校の頃はじめて、それ以来続けているけれど
いっこうに上手くならない。
格段に技量、能力が伸びているとも思えない。
しかし、やめられないでいます。
最近では、ほぼ日課となった練習ですが、練習して定期的に発表することもなく、
地元のサークルにも属さず、一匹狼てきに、ただ練習するのみです。
果たして、何が楽しくてやっているのかよく分からなくなるころであります。
これが、手芸、編み物、ビーズ制作などなら
相当作品もできて、販売もでき、幾ばくかのお金にもなっていたのではないでしょうか。
それが、それこそ一円のお金にもならない以上にさらに
たまにはイベントをします・・が、持ち出しになり・・・
これぞ、どうらく・・・なのではないか。
道楽と書けば、素晴らしいが、ギター道を楽しむと言うところまで
まだまだ、たどり着けず・・・この思うようにならない道程が、道楽なのか?
などという状況で、結局・・・・ず~とやっていそうな・・趣味です。
昔は、商売をするなら、芸事はするな!と言ったそうです。
商売は、それに徹しないと上手く行かないし、生半可な気持ちでは成功しない。
我が家は細々とした商売をはじめて、お店の場所は変われど、長いことやっています。
しかし、世の中で言う成功にはほど遠く
さらには、楽出来るほどお金を稼げることもないが・・・・・
これは、芸事を趣味としているからなのだろうか~~
まあ、今の時代はそんなことも当てはまらない事はニュースでもながれております。
日本の大企業である車のメーカーでも、昨年の赤字約3800億円????だとか
一流金融機関の4000千億円???赤字だとかいわれてます。
これで倒産しないのが不思議でもありますが、倒産したら働いてる人も、国も困る。
そんな時代に我が家は商売の借金はしないで来ているので、
大きな事は出来ないが、大きな借金、赤字も出ないで呑気なものです。
こんな時こそ、趣味の音楽を楽しみつつ、
商売も、昔からの生業タイプでいきましょうか。
そんな、成果のでない趣味のギターもようやく指が早く動くようになってきたかな~~~
人はお金を稼ぐために生まれてきたのではないはず・・・・なのに
いまは、お金のために一生を働かざる終えないと言う世界は、少し悲しいものがあります。
お金は実はエネルギーだ・・・・
お金には悪いもよいもなく、使う人の意識を増幅して反映しているだけ。
しかし、このお金は・・・・とにかく自分にとっては厄介な存在でもありますね。
シリに火がついているわけではないが、日が開ければお金に追いかけられるような世界です。
今日も、お店への途中の雑談で、こうして車で走りながらガソリン代というお金をばらまいて走ってるんだ・・・・
お金に追いかけられるので、稼がなければならない、好きでない仕事であってもしなければならずということで
お金の世界に引きずり込まれてゆくのであります。
世界のお金持ちの人たちは、これをゲームといいます。
ゲームの中に引きずり込まれ、人生を翻弄されるも又人生。
このゲームに飲まれない一つの方法があるとしたら、
お金に感情をコントロールされないこと。
お金に、欲をもたないことではないでしょうか・・・・これもある種修行に近いですね。
お金に価値観を必要以上に与えないことも有効かとも思われます。
お金に支配されないためには、充分なお金を持つか
あるいは、お金に対して感情的に無意識に付き合うか
とは勝手におもうことではありますが、
単純に、何兆円も 企業が年間に赤字を出せるのだから
そのうちの、一億円ずつでも・・・・・1万人に配ったらどうなのでしょうか。
相当消費も増えて景気対策になる????・・・
Posted by raito(ありがとう) at 12:22
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