提灯みたいな花
2009年05月08日
この辺では、提灯花と言っていますが・・・・本当はなんていうのでしょうか。
自然には色々な花があります。
この花も、子供の頃からず~と
庭に咲いているような記憶があります。
不思議ですが、なんの手入れもしなくても
毎年咲くものもあります。
半面、鉢植えのものなど、
どうしても翌年は咲かせることができない物が多くあります。
自然に人が介入すると上手く行かなくなることもありますが、
人の手を入れないと荒れてゆくというのもあり
周辺の雑木林などは今荒れ放題になっています。
かく言う我が家にも雑木林がありますがやはり、忙しさにかまけて
手を入れられずに笹なども生い茂りました。
そもそも雑木自体を以前は定期的に切り倒して薪にすることで、
山の若返りをしていたのですが、
タイマー一つで風呂の湧く時代に、スイッチ一つでご飯が炊けるのに
今更・・・薪で、竈の飯焚きはしたくないし・・・そもそもできる人も少ないでしょう。
人と自然の共生というのはとても大切なこととおもいます。
昔の智恵がこれから必要となる事もでてくるでしょう。
子供の頃は、なんでもおばあちゃんに聞いたものです。
今確かに時代は進み、お年寄りではパソコンも使える人は少ないでしょう。
しかし、この文明の利器よりも
役に立つ智恵も沢山ある高齢者さんが沢山いるのも事実です。
そんな智恵を受け継いでゆくと言うことも又とても大切なことなのかも知れません。