白河だるま

2010年02月26日



白河のだるまは、だるま市でも縁起物として定着した白河の名物です。

今回は、開運だるまバーガーの開発に伴い
開運や、ダルマにも関心が湧いてきました。


もともとは、だるまという禅僧が起源だとか。
ダルマと言えば、七転び八起き と言われるように、
物事の成就には粘り強い精神と、諦めないという根性などを教えてくれるもの。

また、ダルマという言葉はサンスクリット語では、究極の目的、人生の目的とのこと。
それぞれに、人生の目的があり、それぞれにオンリーワンの独特の能力があり
その能力を活かして、独自の貢献をすることで、自分もまた幸せになれるらしい。


そんなダルマに関することがあり、
白河のだるまは、およそ300年前に松平定信により
ダルマの技術を伝えられ、門前にて だるま市 を開いたのが
今日まで続いている。

初めは、旧正月の14日に縁日としていた物が、現在は2月11日に行われています。



このだるまは、お祝い事、結婚式にと広く使われていて
白河には無くてはならない縁起物として定着しているようです。

さらに現在はお客さんからのアイデアで、このような物にしてと言うご要望にて
ユニークなだるまも産み出されているとのこと。


また、だるまの絵付けの体験もできるようになっていて
予約すれば、全て揃っているので手軽に体験出来て、お持ち帰り出来るようになっている。


遠地から訪れる方には、この体験は白河だるまを身近に感じる
楽しいワークとなることでしょう。

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Posted by raito(ありがとう) at 17:58Comments(0)