河川公園からの風景

2010年11月06日



日一日とさらに寒さが増して行くこの頃です。

那須連山の紅葉も山の上のほうは、すっかり見頃を過ぎて
その紅葉が里のほうへじょじょに降りてきました。

そんな那須と言っても
日ごとに様変わりするとは大げさですが
少しこないと、すっかりお店も変わっていると言う事になっていたりします。

那須には沢山のアミューズメントパークやら
無数??のお店やらがあり
何時はじめたのか、はたまた何時やめたのか分からない。

お店をはじめればそれで夢の実現だと思っていたころもありました。
しかし、現実はお店を始めるまでは夢の世界。

はじめたら現実は、毎月の支払いが追いかけてきて
はじめたばかりなので、お店の開店したのすらも知らない人が殆ど。

そこでどうしたらお客さんが来てくれるか?
どんなメニューをだしてゆけばよいか?
・・・などなど


そんなこんなと小さなお店をやっていると毎日
やることは多くあるのに、当座何をやればよいのか?
そんな順番を決めて実行して行くことも思うに任せない。


そのような人間の小さなもやもやとは関係ないかのごとく
大自然の営みは淡々と・・・進んでいるように感じられます。

那須は首都圏からのアクセスもしやすいのか、
沢山の方が訪れる一大観光地です。

広大な山麓にはたくさんの小さな隠れた名店があり
ひそかな人気の店もあるようです。

地元の人が知らないうちに、どんどんなすのお店事情も
変っているようにも感じます。

あるお店にとっては、また地元のお客様という意味合いが違うのは
不思議でもあります。

まあ、地元と言っても丸で違う地元という人たちができたと言うことでしょうか。


それにしても、遠くへ・・さらには田舎へ行くなら
やはり田舎の自然などもよいのですが、
田舎の人の素朴な人情という物に触れてみたいと思うものです。

これも、夢を壊す訳ではありませんけれど
田舎の人たちは、生活のために仕事をして生きる事に精一杯で
人情味どころではないのもまた現実ですね。

さびしいかな、田舎でもまた生活して生きて行かなければならないと言うことは
逃げられない現実ということでしょうか。

そんな現実はある物の
田舎でのんびりと過ごす、お金は心配ないだけある。
こういうスタイルを実現している人は、
どんな人なのでしょう。


  


Posted by raito(ありがとう) at 08:12Comments(0)